大相撲桐生場所ご案内

令和4年秋巡業-大相撲桐生場所のご案内

9:00 開場(公開稽古)

午前9時に開場となります、会場前では呼出が寄せ太鼓(よせだいこ)を叩いていますので、会場とともにご来場いただけますと気分は盛り上がります。

巡業では地べたにゴザを敷いて呼出が叩いていますので、間近で太鼓の音を楽しむことができます。(国技館などの本場所では櫓の上で叩かれる寄せ太鼓)

会場とともに、幕下以下の力士たちの稽古が始まっていますので、巡業を楽しんでください。土俵下では関取衆が四股や摺り足、準備運動で申し合いの準備をしています。

会場入口では取組表をもらうのを忘れずに!巡業観戦の記念にもなります。

さて、開場は9時からですが、幕下以下の力士たちの稽古はすでに始まっています。また、土俵下では関取衆が四股や摺り足、基礎運動などで申し合いの準備をしていますよ。

【稽古まわし】関取以上は白と決まっています。

12:00 幕下以下の取組

幕下以下の稽古の次は関取衆の申し合い(もうしあい)と呼ばれる稽古が始まります。これは、勝った力士が土俵内に残って次の稽古相手を指名する仕組みになっており、勝ち続けた力士は必然的に豊富な稽古となります。

13:00 初切、相撲甚句、太鼓打分実演

相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物や 相撲の取組の前に決まり手四十八手や禁じ手を紹介するための「初っ切り」

花相撲や巡業相撲の土俵上で力士が披露する「相撲甚句」。相撲甚句は 力士が余興的に土俵でうたいます 「どすこい,どすこい」のかけ声が入るので一緒にかけ声かけて楽しんでください。

【お昼】

巡業の楽しみの一つ、お昼の時間大相撲巡業限定の「お弁当」「おつまみ」など場所ならではのお食事で巡業を楽しんでください、買物中に力士との交流もできるかもしれません!!!

13:30 幕内、横綱土俵入り

ここから関取衆の登場です、いよいよ幕内力士の土俵入りが行われます。

豪華な化粧廻しを付けた幕内力士が土俵入りすると会場は暑い熱気になります。

力士によっては赤ちゃんを抱っこしてもらチャンスも!(昔から力士に抱っこされた子供は健康で丈夫に育つと言われており縁起物です)

14:00 幕内取組

幕内の取り組みがはじまります、横綱の取り組みは最高に盛り上がりますお見逃しなく

15:00 弓取り式、打ち出し(終了)

横綱取組み、結びの一番が終わると弓取り式が行われます、これは本場所同様です。

興行は終了となります。

※打ち出し後は一気に退場となりますので、お土産や買い物は場所中に済ませておくとスムーズです。

※興行内容及び時間帯は変更となる場合がございます。

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